お菓子との時間

書店に並ぶたくさんのお菓子作の本。自分でレシピを作ることは出来ないけれどおいしいお菓子を作るのが好き。時にはアレンジを加えながら。

サブレ・パリジェンヌ



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  サブレ・ブルトンヌに続いてサブレ・パリジェンヌです。
こちらはアーモンドプードルが入っているサブレ。  
面白かったのは横から見て台形になるところ。焼く前に指で上面を押すのです。  アイスボックスクッキーの作り方で棒状にして周りにグラニュー糖をまぶしてあります。
そろそろふわふわの焼き菓子が恋しくなって来ました。シフォンとかバターケーキ焼いてもいいかなぁ♪
日中はまだまだ暑いですけど夜には窓の外から虫の声が聞こえてきます。

オーボンビュータンのレシピです。

 

サブレ・ブルトンヌ


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    暑い季節はオーブンを長時間使うのは家族の視線が厳しくパウンドケーキ等からは遠ざかっています。(一時間近く180℃のオーブンを使うと部屋が大変な事になるのです。どうしても作りたいときは真夜中に。)  
    比較的焼き時間の短いもののなかにサブレやクッキーがあるのですが、これはこれで作業をしてる間に生地がだれてきてしまうのです。弛くなってきたな、と感じたらすぐに冷蔵庫へ。 このサブレは初めて作りました。ゆで卵の黄身が入っていてサクサクしています。アーモンドプードル等ナッツ系のものは入っていませんがこくがあるのは黄身のおかげかな。


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1回目温度が高すぎて焦げる寸前!

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2回目は温度を下げましたがそれでもギリギリかな

オーボンビュータンのレシピです。




 

さくらんぼのクラフティ


さくらんぼのクラフティ

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この季節山形の東根まで梅を買いに行きます。
梅とさくらんぼはほぼ同じ時期に出回っていて箱詰めされた立派なものではなくビニールにひとまとめに入れられているさくらんぼを買ってきます。それをジャムにしたりコンポートにしたり。で、今年は本当に久しぶりにクラフティを作りました。初めて作ったときはあたたかいさくらんぼが???でした。数年の間が開き忘れた頃に作り、そしてまた数年後に作り、と季節の定番にはなかなかならないのですがなぜかあのあたたかいさくらんぼが脳裏をよぎり、ふと思い出しては作る、が続いています。
そしてもうひとつ定番にならない理由があるのです。それは種を抜く作業のめんどくささです。一年に一度のためにさくらんぼの種抜き器を買うのもなぁ、と二の足を踏んでいました。でも今回それはクリア。オーボンビュータンのレシピに「生のさくらんぼが手に入ったら軸も種もつけたままで」 とあったのです。その方が風味も増すそうでフランスではそのようにするとのこと。
果たして、美味しかったです軸もついているのでさくらんぼをつまんで種をぷっと出しながらいただきました。


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出来立ての熱々も、冷たくしてもどっちも美味しい!

 
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